焼き菓子でありながらクリーミーな食感が楽しめる“半熟スイーツ”商戦が活況を呈しているらしい。
コンビニ各社や専門店から相次いで発売され、いずれもヒット商品になっているとか。
クリーミーな焼き菓子を“半生・半熟”スイーツと称して集積し、ブームの火付け役になったのがプランタン銀座（東京）。
５月に「とろなまドーナツ」など計１５種類のスイーツを集めたフェアを開催。一番人気のとろなまドーナツは１日平均４２００個を売り上げ話題になったということ。今月２０日からは冷たい「とろなまドーナツアイス」も投入する。
コンビニ業界では、ローソンが昨年９月に発売した「プレミアムロールケーキ」がスイーツ専門店と同様の生クリームを使用して大ヒット。今月１３日にはレアチーズを使った第５弾を発売して、高級ロールケーキの先駆者としてさらなる売り上げ増を見込むということです。
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